ヴァイスクレー、明日出陣！

ヴァイスクレーが明日デビューします。１０月１２日新潟の新馬戦（芝１６００ｍ）、津村騎手です。

ＮＦ空港での育成は順調でしがらきへは８月末に移動、９月初めに入厩し、ゲート試験は１発合格でそのまま在厩でデビューを迎えることになりました。

ＨＰの情報によると「今週の競馬は津村騎手に依頼をして、ジョッキーに乗ってもらってポリトラックコースで併せて追い切りました。初めてのコースで戸惑うかなども見たかったのですが、特に先頭に立つと物見をしていたようで、自分が前に出るのを躊躇していたとのことでした。ジョッキーは“乗った感じ左回りの方が良さそう”とも言っており、そのあたりを含めて感触を確かめてもらえたのは良かったです。それでも徐々に動けるようになってきて馬なりで５ハロン６７秒５、ラスト１ハロン１１秒６と時計的には十分出ていますし、これで態勢は整ったと思います（奥村豊師）」だそうです。

最終追い切りはポリトラックで新馬と併せて0.1秒遅れてます。この厩舎に出資するのは初めてですがゲート試験合格後３週ありましたが１回もビシッと追い切ってませんし、いきなり勝ち負けという仕上げじゃないですね。”他馬に頼る”、”前の馬がスピードを緩めると一緒に緩める”というコメントもあり精神的にもかなり幼い感じです。

母（ブルーメンクローネ）の兄弟姉妹は母を含めて１１頭のうち６頭が新馬勝ちで他馬も全て掲示板ですので血統的には仕上がり早かも。
メンバー見るとそれほど良血馬や高額馬はいませんね。馬体重は８月のＮＦ空港で４４０キロ。４３０キロ台で出て欲しいけど切るのかな。外枠になったしポンッとゲートを出て揉まれず好位で進めてくれたら。良い走り見せて欲しいです。

キャロットクラブから記事転載の許可を受けています。

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キャロット２０２４年抽選結果

先週キャロットの１次募集の抽選結果が発表されました。
中央募集馬９２頭（関東５１頭、関西４１頭）のうち、１次満口にならなかったのは１５頭（関東１０頭、関西５頭）。昨年は１１頭、一昨年は８頭ですから年々増えてますね。全体的に価格が上がってる（上がり過ぎ）からでしょうね。でも１次で全頭満口（２０２１年）というのが異常なので残るのが普通かと。関西馬は最高価格（１億円）のマラコスタムブラダの２３が残ってます。

最優先はバツ１、母馬優先対象馬は無し、という今年は最優先には絞り込んだ馬の中からバツ１でも抽選にならなそうな馬に申し込み、一般は４頭の計５頭申し込みました。先に発表された最終の集計結果により最優先は当選、一般の４頭は全て抽選対象になりました。ここまでは予想通りです。

結果、今年出資が決まったのはこの馬です。

６７．ブランシェクールの２３
 武幸厩舎
父ドレフォン、母ブランシェクール、母の父ダイワメジャー、鹿毛の牝馬。

一般抽選突破です。母の兄弟（この馬にとっては叔父）に元出資馬ヴレクール、ノーヴァレンダがいます。ダートかな。志半ばで倒れたノーヴァレンダの遺志を継いでくれるような活躍をして欲しいです。

７８．スペクトロライトの２３
 杉山佳厩舎
父ニューイヤーズデイ、母スペクトロライト、母の父ディープインパクト、鹿毛の牝馬。

一般抽選突破です。兄に今年川崎記念を勝ったライトウォーリアがいます。ダート中距離でしょうね。既にＮＦ空港に移動してます。

８２．スウィートショットの２３
 清水久厩舎
父アドマイヤマーズ、母スウィートショット、母の父Trappe Shot、栗毛の牡馬。

最優先バツ１で無抽選でした。セレクトセールでノーザンが落札した馬です。芝マイルくらいでしょうか。早期デビューを期待してます。

８４．リリカルホワイトの２３
 石坂公厩舎
父シスキン、母リリカルホワイト、母の父ダイワメジャー、黒鹿毛の牡馬。

一般抽選突破です。父は今年の２歳馬が初年度産駒ですが７頭しかいないのに既に２頭勝ち上がってます。スピードなさそうな母系ですが父が代わって（期待も込めて）芝で走ってください。既にＮＦ早来に移動してます。

８９．レオパルディナの２３
 上村厩舎
父オルフェーヴル、母レオパルディナ、母の父スニッツェル、栗毛の牡馬。

一般抽選突破です。上が全く走ってませんが一つ上の姉もこの馬も４０００万と謎の強気価格設定です。一度はオルフェの牡馬に出資したかったことと派手な顔立ちが気に入ってます。距離はやや短めかな、芝かダートかわかりません。既にＮＦ早来に移動してます。

今年の抽選は４戦全勝という予想外の結果となりました。パソコンで結果を確かめる時に画面を紙で隠して１行ずつ順に見たのですが、１行目〇：”オッ、当たりやん”、２行目〇：”これも当たり！？”、３行目〇：”ウソッ！！”、４行目〇：”……”。
本当は一般非抽選で当選だったんじゃないか、と改めてクラブ発表の集計結果を見直してみましたが全頭抽選対象でした。

過去４年の申込頭数と抽選結果は２０２３年（６頭：２勝１敗）、２０２２年（７頭：２勝３敗）、２０２１年（６頭：０勝４敗）、２０２０年（６頭：０勝３敗）でしたが今年は５頭：４勝０敗。３年前までの抽選ボロ負けがここ２年は五分程度になってることもあり申込頭数をやや減らして５頭にして、抽選４頭中１，２頭当たるかな、という算段でしたがフタを開けてみたらこんなことに…。信じられん。
これで１歳馬はサンデーの牝馬１頭と合わせて牡馬３頭、牝馬３頭とかつてない大所帯になってしまった。
５頭とも順調に育成が進んで欲しいです。

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愛馬近況（９月）

愛馬達の近況です。

グランデマーレ
ＮＦしがらきで調整中です。
ＨＰの情報によると「この中間は坂路では１５－１５を取り入れて調教を行っています。この馬としてはだいぶ扱いやすくなってきていて、調教でもコントロールはちゃんと利いていますね。もう少し乗り込みを重ねてからの移動を目指していく予定です」だそうです。

芝１４００ｍだと１０月１４日新潟の信越Ｓかな。前走後”喉が”みたいなことを言われてたので距離を縮めるのかな。個人的な意見ですが現役生活も年内一杯、あと２，３戦だと思うので悔いのないように仕上げて使って欲しい。

セラフィックコール
ＮＦしがらきで調整中です。
ＨＰの情報によると「動かしつつまだ歩様は安定してこないので、この中間はトレッドミルでダク程度の調整をメインにじっくり動かしています。おそらく肩、首の筋痛なのですが、しっかり治らないとまた他の箇所にも負担が掛かりますし、じっくり良化を促していきます」だそうです。

３週間ほど前から”肩の出が良くない”、ということが言われており、ペースが上がってきません。秋競馬を予定していたようですがしばらくこんな調子で予定は立たなそうですね。

キーパフォーマー
栗東在厩です。
ＨＰの情報によると「水曜日はCWコースで追い切ってます。道中はやや頭は高かったものの、動きは悪くなかったです。いまのところ、９月２９日（日）中京の芝１６００ｍ戦への出走を検討しています。ゲートはもう心配ないため、今回は減量のアドバンテージがある吉村騎手で出走を予定しています（佐々木師）」だそうです。

夏の北海道の３戦は４着が一度ありましたがどちらかというと何も得ることがなかった感じですね。月末の中京のマイル戦が目標のようです。初めての左回り、現状がこの馬の能力ではないと信じてるので何かがキッカケになって欲しい。

バレルターン
栗東在厩です。
８月２５日中京の１勝Ｃ（芝１６００ｍ）に出走し、２着でした。
 476（-6）
レース後のＨＰの情報によると「道中はすごくいい感じで進めることができましたし、勝てるくらいの手応えはあったのですが、決め手のある勝ち馬にやられてしまいました。それでもこの馬の状態も良く、非常に充実していると感じましたから、次も引き続きいい競馬になると思います（西村淳騎手）。道中はペースが流れて厳しい形になりましたし、前の馬が下がって思ったより早く先頭に立つ形になってしまいましたね。勝ち切ることができず申し訳ありませんが、そんな中で２着に粘ったあたりは評価できますし、決して悲観するレースではありませんでした。今日は暑くてかなり発汗もしていたので、無理せずいったんリフレッシュ放牧を挟むつもりです（茶木師）」だそうです。

内枠からスタート決めて好位で進めて直線半ばで先頭に立ったんですが外から勝ち馬に差されてしまいました。惜しい。これで２戦連続２着。
レース後放牧に出ましたが２週間ほどで帰厩してます。

最新のＨＰの情報によると「ＮＦしがらきで軽く動かしながら状態を見ていましたが、特に疲れた様子もなさそうでしたので、短期で戻して使っていくことにしました。今週は週末から時計を出していく予定です（茶木師）」だそうです。

どういう訳か１０月京都の１勝Ｃにマイル戦が組まれてないこともあり、月末の中京のマイル戦が目標です。現級２着続きということもあり今度こそ！

アヴァンポップ
社台ファームで調整中です。
ＨＰの情報によると「現在は周回コースでのハッキング１８００ｍと坂路コースのハロン１６秒ペース登坂のメニューに週４日取り組んでいます。その他の日は走りのバランスを整える意識で周回コースで長めフラットワークをおこなっています。動き自体は良好で乗り出し後の立ち上げはスムーズですが、少し口向きに課題を残します。次走に向けて、まずはそのあたりを修正しながら進めていきます」だそうです。

走りのバランスもそうですが馬体重が４３０キロ台にならないと使えないかな。

ネーヴェフレスカ
栗東在厩です。
ＨＰの情報によると「水曜日は坂路で併せて追い切りました。相手を先行させてこちらが追走し折り合いを確認しながらという内容でしたが、スッと反応するまで少し時間はかかったものの、勢いがついてからはいい伸びでした。テンションも上がらずここまで順調に来ていますし、あと１週できっちり仕上がると思います（石坂師）」だそうです。

２２日中京の未勝利戦（芝１４００ｍ）に出走予定です。前走大幅減だったこともあり今度はプラス体重で出てくると思いますが前走はレース振りも良かったので次は必勝で！。

ヴァイスクレー
栗東在厩です。
ＨＰの情報によると「先週末無事に入厩し、順調に乗り出しています。週明けからゲート練習を開始しており、今朝は音ありの扉から出すところまで進めました。ちょっと用心深いというか、１頭になるとブレーキをかけたりするようなところがあるので、そこは気をつけて進めていきます。性格自体は落ち着きもありいいですよ（奥村豊師）」だそうです。

８月末に北海道から天栄経由でしがらきに移動してきたんですがしがらきで乗り込むことなく入厩しました。まだゲート練習を始めたところなのでデビュー予定はわかりませんが限定戦だと思うので１０月２０日（芝１６００ｍ）、１１月２日（芝１６００ｍ）、１１月１０日（Ｄ１４００ｍ）のどれかかな。

トータルクラリティ
ＮＦしがらきで調整中です。
ＨＰの情報によると「この中間から周回コースと坂路で乗り出しました。坂路ではまだハロン１７秒の普通キャンターペースですが、引き続きダメージなどは感じられず、馬は元気いっぱいです。この後も適度に動かしながらしっかりとリフレッシュさせていきます」だそうです。

前走後、しがらきに放牧に出てますが馬体に問題はなさそうです。１１月１９日京都のデイリー杯（GII芝１６００ｍ）が目標かな？

シーオブザムーンの２３
ＮＦYearlingで育成中です。

ＨＰの情報によると「馬体重３８０ｋｇ。順調に夜間放牧を行なっています。遅生まれで成長は比較的ゆっくりですが、馬体のバランスや身のこなしの柔軟性など目を見張るものがあります。まだ幼さからチャカつくところはあるものの、手を焼くほどではないので、むしろ前向きな良い気の強さだと捉えています。これから人との関わり方など様々なことを学んでいけば、気性面でも大人になってくるはずです。馬体の成長をじっくりと待ちつつ、馴致の方も進めていければと考えています」だそうです。

”馬体のバランスや柔軟性は目を見張るものがある”、んだそうです。今はどんどん褒めて育ててください。

３歳戦が終了し２頭が未勝利引退と寂しいですが入れ替わるように出資馬最後の２歳馬が入厩しました。来月には京都開催です。早く現地応援行きたいです。

キャロットクラブ、社台サラブレッドクラブ、サンデーサラブレッドクラブから写真、記事転載の許可を受けています。

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エクサビット引退

エクサビットが引退です。３歳未勝利戦中に勝ち上がることが出来なかった上、蹄の状態が良くないことで引退が決まりました。
最後のレースとなった札幌のレース後のコメントでは馬の状態が問題なければ一旦地方へ転出するということでしたが、蹄が良くないということです。

ＨＰの情報によると「レース翌日こちらに帰ってきて様子を見ていましたが、蹄の状態があまり良くありませんね…。レース前にも気にしたことがあるということでしたが、放牧後、実際に見ても鉄橋蹄鉄でカバーしていた部分が隆起しているような状態になっていました。念のためにレントゲンを撮ったところ、両前脚の蹄ともに良くなく、現時点で骨に異常こそないものの蹄底がかなり薄くなっているため、不安をなくし、良くするにはかなりの時間を要しそうな状態に映ります」だそうです。

デビューは２歳８月の札幌（芝１５００ｍ）で４着。その後芝マイルで２戦するも２，５着と勝てず、ダート１４００ｍに矛先を向けたのですが３走全て２着。夏競馬はダート１４００ｍという条件が無いので距離を縮めますが４，２着と勝ち切ることが出来ませんでした。

関東馬ということで現地応援の機会はありませんでした。

戦績８戦０勝。結局掲示板は１回も外しませんでした。名付け親になったビットレートの産駒ということで自分としては初の関東馬への出資でした。２着５回という結果からもレース選択をもう少し考えてくれれば勝つチャンスはあったんじゃないかな。１２００で忙しいというコメントだったのに最後は１０００を選択するというのも調教師のセンスを疑う…。

クラブからの引退のお知らせでは繁殖となってます。弟の重賞勝ちの影響でしょうね。競馬ブックの情報では繋養先は苫小牧になってます。ノーザンファーム空港かな。キャロットで募集してくれたらうれしいのですが…。もちろん萩原厩舎じゃなくて関西で。

キャロットクラブから記事転載の許可を受けています。

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社台２０２１年産の成績

昨年まではロードの成績をまとめてましたが退会したので今年は初めて社台の３歳馬（関西）の成績をまとめてみます。
募集頭数は４７頭（牡２２頭、メス２５頭）のうち、勝ち上がったのは２３頭（牡１１頭、メス１２頭）
※確か募集時は４８頭だったと思うけど一口馬主DBでは４７頭でした。

☆オープン：ジャンタルマンタル（牡、３０００万）
　　　　　　イーグルノワール（牡、５０００万）
　　　　　　イフェイオン（メス、３０００万）

☆３勝クラス：無し

☆２勝クラス：モンシュマン（牡、２０００万）
　　　　　　　テラメリタ（メス、４０００万）

☆１勝クラス：１８頭（牡８頭、メス１０頭）

募集金額別の勝ち上がり頭数は、
　４０００万以上：１４頭中８頭（牡６頭、メス２頭）
　３０００万以上：　９頭中５頭（牡２頭、メス３頭）
　２０００万以上：１６頭中６頭（牡３頭、メス３頭）
　２０００万未満：　８頭中４頭（牡無し、メス４頭）

オープン馬は３頭でそれぞれG１、G３、交流重賞を勝ってます。さすが本家！。勝ち上がりは全体で半数ほどなのでキャロットとほぼ同じ。価格的には２０００万台がやや少ないですが他の価格帯はまんべんなく半数前後が勝ち上がってますね。

この世代の出資馬はキーパフォーマーで新馬勝ちしてます（クラスが上がってからはサッパリですが…）。

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キャロット２０２１年産の成績

３歳未勝利戦が終了しましたのでキャロット関西所属の３歳馬（２０２１年産）の成績をまとめてみました。

募集頭数は追加募集を含めて４３頭（牡２３頭、メス２０頭）のうち、勝ち上がったのは２１頭（牡１２頭、メス９頭）でした。

☆オープン：無し

☆３勝クラス：ミルテンベルグ（牡、４０００万）
　　　　　　　ルシフェル（メス、５０００万）

☆２勝クラス：ワールズエンド（牡、７０００万）
　　　　　　　アーマルコライト（牡、３０００万）
　　　　　　　マルチャレアル（牡、５０００万）
　　　　　　　ログラール（牡、６０００万）

☆１勝クラス：牡７頭、メス８頭

募集金額別の勝ち上がり頭数は、
　４０００万以上：２１頭中１１頭（牡９頭、メス２頭）
　３０００万以上：　９頭中　６頭（牡２頭、メス４頭）
　２０００万以上：１３頭中　４頭（牡１頭、メス３頭）
　２０００万未満：該当なし

今年を含めて過去５年の勝ち上がり頭数を比べると、
　２０２１年産：４３頭中２１頭（４９％）
　２０２０年産：４７頭中１８頭（３８％）
　２０１９年産：４３頭中２２頭（５１％）
　２０１８年産：４２頭中２６頭（６２％）
　２０１７年産：４０頭中３０頭（７５％）

現時点でオープン馬がいないのは残念（関東馬は３頭）ですが、昨年は酷かった４０００万以上の馬の勝ち上がり（１４頭中３頭）が１１頭と半数、そのうち５頭が２勝以上と価格なりに活躍してます。全体の勝ち上がりも約半数となりました。勝率ももちろんですがクラブは３歳でオープン馬を１，２頭出して欲しいです。
追加募集馬は３頭中２頭が勝ち上がり（１勝ですが）。

この世代の自分の出資馬は３頭ですが勝ち上がりはバレルターン１頭のみ。個人的にももう少し勝てる馬を引かねば…。

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キャロット募集馬ツアー２０２４ その２（終）

ツアーの続きです。

【ノーザンファームＹ３】

68．オーロトラジェの23（牡、レイデオロ）

馬体重４１３キロ。芝中距離タイプだそうです。落ち着きがなかった。あまり人気がなかった。

72．ブルーメンクローネの23（牡、サトノダイヤモンド）

馬体重４６０キロ。出資馬ヴァイスクレーの弟です。少し精細な性格だそうです。そのせいかジッとしてなかった。

80．ティールグリーンの23（牡、リアルスティール）

引いてる人はダートでも芝でもと言ってましたが周回での紹介ではＤ１８００ｍと言ってました。ダートでしょうね。結構人気でした。

【ノーザンファームＹ９＆１０】

20．アディクティドの23（メス、レイデオロ）

馬体重４５２キロ。元出資馬クルーガーの妹です。４７０キロくらいになるかなという話でした。関東馬なので出資対象外。

73．トゥリフォーの23（メス、サトノダイヤモンド）

兄姉と同じで太りやすい体質だそうです。普段は大人しいそうですが周回では立ち上がってました。２０００～２４００ｍくらいかな、という話です。

【ノーザンファームＹ５＆６】

70．リャスナの23（牡、ナダル）

馬体重４３０キロ。ダート短距離だろう、育成は空港Ｃ-３厩舎、との話です。

74．パッシングスルーの23（牡、アルアイン）

馬体重４５９キロ。芝２０００くらいかという話です。人気でしたね。

75．クルークハイトの2（牡、クリソベリル）

馬体重４７８キロ。育成は空港Ｃ-1厩舎だそうです。やはり人気ですね。

81．コルコバードの23（牡、リオンディーズ）

ちょっとカリカリしてましたね。芝の長目の距離ということでした。まだちょっと幅がないですね。

82．スウィートショットの23（牡、アドマイヤマーズ）

馬体重４４２キロ。やはりマイル位でしょうね。

今年は牡２頭欲しいのですが抽選弱いので牝馬も申し込みます。バツ１ありますが最優先は確実に当選したいので票数の最終発表後の最終日に申し込みます。
ツアーは参加者を増やすためにバスに社員さんが乗らなくなってますが、やはり移動中にお勧めは聞きたいですね。アンケートに書こう。

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キャロット募集馬ツアー２０２４ その１

今年のキャロットツアーに行ってきました。２日目の金曜日です。今年は台風が迷走してて飛行機が飛ぶのか、雨のツアーはイヤやな、と思ったんですが飛行機も予定通り、ツアー中も雨は降らず無事行われました。
今年も価格安目の関西馬だけですが場所／番号順に写真をアップします。

【白老ファームYearing】

71．ベルプラージュの23（メス、ナダル）

馬体重５０２キロ。少し運動セーブ中で増えてるそうです。

76．ヒカルアモーレの23（メス、シルバーステート）

馬体重４３３キロ。元出資馬グランデアモーレの妹です。お母さんのラストクロップだそうです。

83．アドヴェントスの23（メス、サトノクラウン）

馬体重４７０キロ。

84．リリカルホワイトの23（牡、シスキン）

馬体重５３６キロ。大人しかった。

89．レオパルディナの23（牡、オルフェーヴル）

お父さんより派手な流星ですね。

【ノーザンファームＹ11＆12】

67．ブランシェクールの23（メス、ドレフォン）

手がかからない馬だそうです。

78．スペクトロライトの23（メス、ニューイヤーズデイ）

ダート中距離パワータイプということでしたがまだ幅がないですね。来週には移動のようです。

79．グリューヴァインの23（メス、モーリス）

ダートマイルくらいとのことでした。ピリピリした感じでした、幼いのかな。意外（？）と人が多かったです。来週には移動のようです。

86．エールデュレーヴの23（メス、ブリックスアンドモルタル）
 
馬体重４０４キロ。小さい感じはしませんでした。

88．ティンバレスの23（メス、アジアエクスプレス）

マイル迄だろうという話でした。

例年より少し遅くこのあと昼食。

（続く）

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トータルクラリティ、新潟２歳Ｓ勝ち！

８月２５日新潟の新潟２歳Ｓ（ＧⅢ芝１６００ｍ）にトータルクラリティが出走し、見事優勝しました。
 462(+8)
レース後のＨＰの情報によると「初戦から難しさはあったのですが、そのときは上に逃げるというか力が向かう感じでした。ただ、今回はそれが下に来ていて、こうなるとかなり折り合いが難しくなるため、今回引っかかる恐れもあると思っていました。実際、返し馬から危なかったのですが何とか堪えてくれました。レースではゆっくり構えてドンッというタイプでもないので、ある程度積極的な競馬をしたいと思ってあのような攻め方をしました。直線少し不恰好にはなりましたが、前回も左にヨレたような感じになりましたし、今回もその延長の部分もあります。僕自身も上手くこなせなかったところもあるので課題点はありますが、この馬はかなり難しいのでそういう点を含めて上手く向き合いつつ、走りを教えていけたらと思っています。ありがとうございました（北村友騎手）」だそうです。

レースはテレビで応援してました。抜群のスタートでしたが内の馬達の二の脚が速く、道中は外目の４，５番手を進んでました。４コーナー回って直線向いて内回りとの合流地点では早くも先頭に立ちましたがその後内に寄れる感じになり、外から来た１番人気の馬に一旦差されたんですがナントそこから差し返すという勝負根性を見せて半馬身差をつけて１着でゴール！。

いやあ、差された時は”２着か…、もしかしたら３着？”と思ってしまいましたがあそこから差し返すとは…ビックリしました。
ジョッキーのコメントからもまだまだ課題があるのは２歳だし当然ですが、この時期に２勝目をそれも重賞でというのは夢が広がります。お母さんは短い距離でしたがクロノジェネシスに似た血統ということで出資したこともあり、距離が伸びても対応可能と思ってます。
自分の出資馬としては４頭目の重賞勝ち馬ですが、２歳重賞（中央）は初めてです。

過去の自分の出資馬の扱いからこの調教師はマイルにこだわる可能性がありますからレース選択等、クラブ主導で決めて欲しい。
それにしてもノーザンファームはお母さんをセールで出してしまったけど、去年の募集馬ツアーでこの馬を引いてた人と話した時「お母さんがノーザンを出た後の仔馬は走る」と言ってたことが本当になった。

キャロットクラブから写真、記事転載の許可を受けています。

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キャロット２０２４年出資候補

キャロットの今年の１歳馬募集の情報が出そろいました。
私の出資候補である関西馬の募集は４１頭（牡１９頭、メス２２頭）。平均価格は牡４９８０万、メス４０６０万。去年と比べて頭数は１頭減、価格は牡＋５９０万、メス＋３００万。牡は去年がやや安かったんで大幅アップ、メスは年々順調に上がってついに４０００万！！。

最高値はマラコスタムブラダの２３（牡）が１億円、最安値はアドヴェントスの２３（メス）が２０００万（関東募集馬では最安値１６００万）。
例年そうなんですが関東馬は５０頭ほど募集されるけど関西馬は一昨年４０頭、昨年４２頭、今年は４１頭と少ない！。会員数が少ない？、それとも売れ行きが悪い？？。そんなことはないと思うんですが。関西の厩舎は人気でなかなか引き受けてもらえないんでしょうか…。

ということで今年も価格、サイズ、厩舎などで出資対象馬を絞りました。選定基準の一つである母高齢（１５歳以上）は除くのですが今年は該当する馬が２頭と例年より随分少ない。馬体重４００キロ未満も敬遠するのですが今年はいませんね。
カタログ、動画を見る前の現状の候補は以下の通りです。

６０．クルミネイト（牡、ロードカナロア、奥村豊、５０００万）
６１．ココファンタジア（牡、サートゥルナーリア、須貝、５０００万）
６４．ベルデーヴァ（牡、ドレフォン、斎藤崇、４４００万）
６７．ブランシェクール（メス、ドレフォン、武幸、３２００万）
６８．オーロトラジェ（牡、レイデオロ、西園翔、３０００万）
７０．リャスナ（牡、ナダル、高野、５０００万）
７３．トゥリフォー（メス、サトノダイヤモンド、高柳大、２４００万）
７４．パッシングスルー（牡、アルアイン、中内田、４０００万）
７５．クルークハイト（牡、クリソベリル、福永、４０００万）
７８．スペクトロライト（メス、ニューイヤーズデイ、杉山佳、３６００万）
７９．グルーヴァイン（メス、モーリス、大久保、３０００万）
８０．ティールグリーン（牡、リアルスティール、高野、４０００万）
８１．コルコバード（牡、リオンディーズ、田中克、４０００万）
８２．スウィートショット（牡、アドマイヤマーズ、清水久、４４００万）
８３．アドヴェントス（メス、サトノクラウン、小栗、２０００万）
８６．エールデュレーヴ（メス、ブリックスアンドモルタル、渡辺、３０００万）
８８．ティンバレス（メス、アジアエクスプレス、寺島、２４００万）
８９．レオパルディナ（牡、オルフェーヴル、上村、４０００万）

去年に続き、結構な頭数が候補に残りました。先日のブログ「グレッソネイ引退」 で”５０００万以上の馬には出資しない”と書いたのですが昨今の価格上昇を考えて一応候補には入れときました（笑）。今年は牡２頭欲しいと思ってます。バツ１あるので１頭はある程度希望がかなうと思いますが。
ツアーは３０日（金）に参加します。天気予報では曇りですが雨降らないで欲しい。

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