キャロット2024年抽選結果
先週キャロットの1次募集の抽選結果が発表されました。
中央募集馬92頭(関東51頭、関西41頭)のうち、1次満口にならなかったのは15頭(関東10頭、関西5頭)。昨年は11頭、一昨年は8頭ですから年々増えてますね。全体的に価格が上がってる(上がり過ぎ)からでしょうね。でも1次で全頭満口(2021年)というのが異常なので残るのが普通かと。関西馬は最高価格(1億円)のマラコスタムブラダの23が残ってます。
最優先はバツ1、母馬優先対象馬は無し、という今年は最優先には絞り込んだ馬の中からバツ1でも抽選にならなそうな馬に申し込み、一般は4頭の計5頭申し込みました。先に発表された最終の集計結果により最優先は当選、一般の4頭は全て抽選対象になりました。ここまでは予想通りです。
結果、今年出資が決まったのはこの馬です。
67.ブランシェクールの23
武幸厩舎
父ドレフォン、母ブランシェクール、母の父ダイワメジャー、鹿毛の牝馬。
一般抽選突破です。母の兄弟(この馬にとっては叔父)に元出資馬ヴレクール、ノーヴァレンダがいます。ダートかな。志半ばで倒れたノーヴァレンダの遺志を継いでくれるような活躍をして欲しいです。
78.スペクトロライトの23
杉山佳厩舎
父ニューイヤーズデイ、母スペクトロライト、母の父ディープインパクト、鹿毛の牝馬。
一般抽選突破です。兄に今年川崎記念を勝ったライトウォーリアがいます。ダート中距離でしょうね。既にNF空港に移動してます。
82.スウィートショットの23
清水久厩舎
父アドマイヤマーズ、母スウィートショット、母の父Trappe Shot、栗毛の牡馬。
最優先バツ1で無抽選でした。セレクトセールでノーザンが落札した馬です。芝マイルくらいでしょうか。早期デビューを期待してます。
84.リリカルホワイトの23
石坂公厩舎
父シスキン、母リリカルホワイト、母の父ダイワメジャー、黒鹿毛の牡馬。
一般抽選突破です。父は今年の2歳馬が初年度産駒ですが7頭しかいないのに既に2頭勝ち上がってます。スピードなさそうな母系ですが父が代わって(期待も込めて)芝で走ってください。既にNF早来に移動してます。
89.レオパルディナの23
上村厩舎
父オルフェーヴル、母レオパルディナ、母の父スニッツェル、栗毛の牡馬。
一般抽選突破です。上が全く走ってませんが一つ上の姉もこの馬も4000万と謎の強気価格設定です。一度はオルフェの牡馬に出資したかったことと派手な顔立ちが気に入ってます。距離はやや短めかな、芝かダートかわかりません。既にNF早来に移動してます。
今年の抽選は4戦全勝という予想外の結果となりました。パソコンで結果を確かめる時に画面を紙で隠して1行ずつ順に見たのですが、1行目〇:”オッ、当たりやん”、2行目〇:”これも当たり!?”、3行目〇:”ウソッ!!”、4行目〇:”……”。
本当は一般非抽選で当選だったんじゃないか、と改めてクラブ発表の集計結果を見直してみましたが全頭抽選対象でした。
過去4年の申込頭数と抽選結果は2023年(6頭:2勝1敗)、2022年(7頭:2勝3敗)、2021年(6頭:0勝4敗)、2020年(6頭:0勝3敗)でしたが今年は5頭:4勝0敗。3年前までの抽選ボロ負けがここ2年は五分程度になってることもあり申込頭数をやや減らして5頭にして、抽選4頭中1,2頭当たるかな、という算段でしたがフタを開けてみたらこんなことに…。信じられん。
これで1歳馬はサンデーの牝馬1頭と合わせて牡馬3頭、牝馬3頭とかつてない大所帯になってしまった。
5頭とも順調に育成が進んで欲しいです。
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