社台・サンデー出資馬決定２０２４

社台・サンデーの２０２３年産の１次募集結果が発表されました。
中間最終発表の１位申込数を合計してみたら社台が１６１０、サンデーが１８０９で合計３４１９でした。前年比４８．５％ということで会員数は増えてないという社員さんの話だったので１００％で換算すると１位合計予想は７０５０。複数口の人、今年は出資しない人もいるんでしょうがそれらはわからないので無視すると会員数７０００人くらいなんですかね？。確かなことはわかりませんが…。

過去牝馬への出資が続いたこともありここらで牡馬に出資したいなと思いました。とはいえ予算が少ないため価格が安目の馬じゃないとダメなんですが。

最終的に１位候補はサンデーから７１．トリプライトと７７．ラシンティランテ、社台から６８．シャワークライム、７３．デジマノハナ、７５．アドラータの５頭にしましたが、サンデーの２頭は中間最終票で抽選確実ということで断念、アドラータは手術歴で最後の最後で見送り。シャワークライムとデジマノハナも４０票台で抽選だろうとは思いどちらにしようかと思ったんですが社員さんお勧めの社台７３．デジマノハナを１位にしました。２位はサンデー８３．シーオブザムーン、３位は社台６９．ランブリングアレーで申込みました。

木曜日に１位で抽選になる馬が発表されました。１位デジマノハナは５７票で抽選、２位、３位の馬は名前が上がりませんでした。シャワークライムだったら取れてた…。

金曜日の結果発表で出資馬になったのはこの馬です。
８３．シーオブザムーンの２３
 西園翔太厩舎
黒鹿毛の牝馬。馬体重３５８キロ。父ルーラーシップ、母の父ブラックタイド。母は芝中距離で２勝。叔父にオウケンムーンがいます。
今回サンデーの安い牝馬（サンデー牝馬の最安値だったんですね…、今気づいた）の中ではこの馬と思ってました。まだ小柄なのであと１００キロくらい増えて欲しいです。無事に育成進んで欲しいです。
”牡馬が欲しいと言ってたのに２位に牝馬なのはなぜ？”というのは無しで…。

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北海道旅日記１６ その２（終）

翌日。

ホテルのすぐ裏にある阿寒湖遊覧船に乗船。昨日はあまり見かけなかった大陸系の東洋人観光客が結構いました。

７５分ほどの遊覧ですが途中阿寒湖の中にある島のマリモ展示観察センターの見学が含まれてます。


阿寒湖から車で１時間ほどの所にある温根内ビジターセンターへ。

ここには釧路湿原内を散策できる木道があります。
ちょうどお昼頃だったからか動物は見かけませんでした。（途中レンタカーで走ってる時に道路際に出てきてた鹿をみかけましたが…）。ビジターセンター内には目撃情報がいくつかあったんですけどね。花も少なかった。時期が違うのかな。

お昼は釧路港近くのマリントポスくしろ。建物の上には展望室や釧路の水産に関する資料を展示してあるスペースがあります。

北海道に来たらイカは外せません。

旅行に行ったら地元の博物館へ行きますが、今回も釧路市立博物館へ。なかなか立派な建物です。（途中工事しててなかなかたどり着けませんでしたが…）



飛行機の時間になったので釧路空港に戻り千歳へ向かいました。

（終わり）

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北海道旅日記１６ その１

去年に続き社台・サンデーツアーの前乗りで北海道旅行です。
伊丹から羽田経由で釧路空港到着。余談ですが羽田の乗り継ぎ時間は４０分あったのですが、出発搭乗口がバスで行くサテライトゲートで果てしなく遠くて５分前に乗り込むというギリギリの状態でした。

空港からレンタカーで移動、途中お昼ごはんは阿寒町のらぁめん８７５（ハナコ）で塩らーめん。


到着したのは阿寒湖。２００１年３月以来、２３年ぶりに来ました。ホテル御前水にチェックイン。

ホテルの部屋から阿寒湖がよく見えます。

ホテルの近くのアイヌコタンへ。


両側に木工細工のお店が並んでます。

夜には敷地の奥の施設でアイヌのショーのようなものをやってるようです。

お土産を買ったのはアイヌコタンの入り口の外にあるお店で購入。


温泉に入ってご馳走食べて早めに就寝です。

（続く）

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ネーヴェフレスカ、明日出陣！

ネーヴェフレスカが明日デビューします。６月２２日京都の新馬戦（芝１４００ｍ）、岩田望騎手です。

ＮＦ早来での育成は順調でしがらきへは３月末に移動しました。１ヶ月ほど乗り込んだ後４月末に入厩し、ゲート試験に合格後、再びしがらきで乗り込んで５月末に再入厩しました。

ＨＰの情報によると「岩田望騎手に乗ってもらって坂路で併せて追い切りました。相手を先に行かせて内を追走し、直線軽く仕掛けてこの時計です。ジョッキーは“ちょっと抜け出す時にフワッとして、モタれるようなところを見せていました”と話していましたが、時計的にはデビュー前の２歳としては申し分ありません。実戦に行ってどうかですが、ジョッキーに癖を掴んでもらえたのも良かったと思いますし、いきなりからいい競馬を期待しています（石坂師）」だそうです。

最終追い切りは水曜日に坂路で52.7-38.7-25.1-12.3。内を通ったようですが全体時計も速いですし前傾ラップを刻んで１勝クラスの馬と併せて先着してます。良いスピード持ってそうです。

競馬ブックを見ると、

◎ついてないです、全くの伏兵扱いですね。社台のラプラーニュ、川田のメルキオルあたりが人気でしょうか。セレクトで２億４千万円のヤングソルジャーは余り人気なさそうですね。

母は新馬勝ち、本馬の兄姉も４頭中３頭が新馬勝ちしてますのでこの馬にも期待したいです。現地行きます。ガンバレ！

キャロットクラブから記事転載の許可を受けています。

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トータルクラリティ、新馬勝ち！

６月１６日京都の新馬戦でトータルクラリティがデビューしました。

馬体重４５４キロ。単勝２番人気でしたが当初６倍くらいだったのがレース前には３倍台でした。

現地応援行ってました。パドックでは２人引きで少しうるさかったですがデビュー戦なんで許容範囲かと。返し馬はお世辞にも良かったとは言えませんでしたがまあ、許す。

レースはゲートは大外枠の最後入りということもあったのかうまく出ました。内の馬達が早かったのでレースは中団外目で進めます。途中掛かりそうになりましたが鞍上がうまくなだめて先行する馬を見る絶好の位置取りで直線へ。ゴール前では前を行く１番人気のシルクの馬を外から捉えて半馬身の差をつけてゴール！。

レース後のＨＰの情報によると「返し馬から結構テンションが高く、向こう正面でペースが落ちたところでは頭を上げるようなところも見せたのですが、外から動いていった馬がいたこともあってうまく収まりました。直線追ってからはしぶとく脚を使ってくれましたし、色々と経験できたレースになりました。まあ馬体には余裕がありましたから、ここで走り切ってくれたことでガスが抜けて落ち着きが出てくれるといいですね（北村友騎手）。結構ピリピリしていましたが、ジョッキーがうまく乗ってくれましたね。初めての実戦ですが、３戦、４戦分の経験ができたと思いますし、これは今後に活きてくると思います。まずは馬体に異常がないかをチェックした上で一度放牧に出してリフレッシュさせる予定です（池添師）」だそうです。

今年の出資２歳馬１番手のデビューで見事新馬勝ち、キャロットクラブとしての２歳世代最初の勝ち上がりでもあります。出資馬１５世代４２頭で１１頭目の新馬勝ちとなりました。６月の勝ち上がりは初めてかもしれない。

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社台サンデー募集馬ツアー２０２４ その２（終）

午後の見学です。

●追分ファームリリーバレー
出資検討対象馬無し。

●社台ファーム A-stage
１６．マジックリアリズムの２３（牡、モーリス）

最新の馬体重３９０キロ。関東馬なので出資候補ではありませんが姉（アヴァンポップ）に出資してるのでご挨拶。顔の流星がよく似てます。

６８．シャワークライムの２３（牡、ルーラーシップ）


５５．キトゥンズダンプリングスの２３（メス、キタサンブラック）

お転婆でした。

７１．サツマキリコの２３（メス、クリソベリル）

こっちはもっとお転婆。近づけませんでした。

●社台ファーム Ｂｰstage
６５．サンシャインの２３（牡、ポエティックフレア）

マイル位、という話でした。お腹空いたのか草食べてました。

６９．ランブリングアレーの２３（牡、マインドユアビスケッツ）


７３．デジマノハナの２３（牡、イスラボニータ）

わがまま、だそうです。社台の社員さんがお勧めしてました。

７９．サボールアトリウンフォの２３（牡、シルバーステート）


５８．キャンディスイートの２３（メス、モーリス）


７４．コッパの２３（メス、イスラボニータ）

距離は短め、だそうです。哀しいというか情けない声で鳴いてました。

８６．プリュスの２３（メス、エイシンフラッシュ）

最新の馬体重４００キロ。

締め切りは木曜日朝９時ですね。皆さんはもう申込済でしょうか？。私は関西で価格が少し安くてダート牡馬で実績が少なくても取れそうな馬に申込みたいと思います。

（終わり）

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社台サンデー募集馬ツアー２０２４ その１

先週金曜日に社台サンデー募集馬ツアーに参加してきました。３年連続３回目です。雨男ですが雨降りませんでした。
私の出資候補である比較的価格の安い関西馬の写真だけですがもしよければご覧ください。特に出資馬選定の参考にはならないでしょうがちょっとだけ引き手の人のコメントや私の感想も書いてます。（会場／番号順）

●ノーザンファームYearling遠浅
５３．ドナウブルーの２３（メス、エピファネイア）

最新の馬体重４０５キロ。４５０くらいまでになるかな、という話でした。身体をうまく使って歩くのが引いてて感じられるそうです。

６３．ドナウデルタの２３（メス、モーリス）

最新の馬体重４０７キロ。人に対して従順だそうです。

７２．スペルオンミーの２３（メス、シスキン）

周回展示ではうるさかったです。４７０～４８０キロくらいになりそう、という話でした。

７９．オージャイトの２３（メス、ブリックスアンドモルタル）

最新の馬体重４６５キロ。馬体重が物語ってますがガッシリしてますね。５００キロくらいになるのかな？

８３．シーオブザムーンの２３（メス、ルーラーシップ）


●白老ファームYearling
７５．アドラータの２３（牡、ニューイヤーズデイ）

最新の馬体重４２９キロ。４７０～４８０くらいになりそう、ダート１４００ｍくらいという話でした。

５７．スペランツァデーアの２３（メス、スワーヴリチャード）

最新の馬体重４６６キロ。早期デビューが見込めそう、という話でした。

７８．ガロシェの２３（メス、ポエティックフレア）


最新の馬体重４３０キロ。意外と大きく見えました。マイル位が主戦場では、という話でした。ジャンプした写真が撮れた。

●ノーザンファームYearling空港
６４．ノチェブランカの２３（牡、ドレフォン）

最新の馬体重４３４キロ。１６００～２０００ｍ位かな、という話でした。

７０．コパカティの２３（牡、アドマイヤマーズ）

最新の馬体重４０７キロ。

７１．トリプライトの２３（牡、ナダル）


最新の馬体重４７６キロ。ザ・ダートですね。病気じゃないようですが目の周りがアイシャドー塗ったみたいです。

７７．ラシンティランテの２３（牡、ポエティックフレア）

マイル位かな、という話でした。

８５．チリーシルバーの２３（牡、ミッキーアイル）

周回展示ではややチャカチャカしてました。

８６．アッサラルーテの２３（牡、リオンディーズ）

距離はやや短めか、という話でした。

１．グランアレグリアの２３（牡、エピファネイア）

最後に出資候補ではありませんが高額馬ということでご利益あるように触っときました。帰ってきてさっそく良いことありました（笑）。
午後の部へ。

（続く）

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トータルクラリティ、明日出陣！

トータルクラリティが明日デビューします。６月１６日京都の新馬戦（芝１６００ｍ）、北村友騎手です。

ＮＦ早来での育成は順調で１歳年末には坂路を１５～１８秒で上がりはじめ、４月初めにはしがらきへ移動してGW前には栗東へ入厩しゲート試験合格後、坂路で１本時計を出してから再度しがらきで乗り込みを続けてきました。再入厩は５月２１日で３週追い切りを重ねてます。

ＨＰの情報によると「ここまでコースに入れて併せ馬である程度負荷をかけてきていますので、当該週になる今日は終いを少し伸ばす程度の内容です。ゴーサインを出してからしっかり反応して動けていましたし、このひと追いでまず仕上がったと思います。初戦でどのような走りを見せてくれるか楽しみにして送り出したいです（池添師）」だそうです。

最終追い切りは坂路で54.5-38.9-24.7-12.1。全体時計はそれほでもないですが前傾ラップですし、最後１２秒１というのはいいですね。

競馬ブックを見ると、

◎が少しついてて２，３番手の扱いです。シルクの良血１億円馬ラトラースが１番人気、次がイサナとトータルクラリティでしょうか。
元出資馬ビットレートのノーザンでの最後の産駒です。調教通りならいい勝負できると信じてます。現地応援行きます。

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愛馬近況（６月）

愛馬達の近況です。

グランデマーレ
ＮＦしがらきで調整中です。
ＨＰの情報によると「この中間から周回コースでの騎乗調教も開始しており、軽めのキャンターでじっくり乗るようにしています。トレッドミルも併用しながら進めていますが、動かしながら脚元の状態も特に変わりありません。このままいい状態で送り出せるようにしていきたいです」だそうです。

前走後、京都の安土城Ｓ（芝１４００ｍ）を予定してたみたいですが中１週と間隔が詰まるのでパス。６月２３日東京のパラダイスＳ（芝１４００ｍ）が目標のようです。もう芝１４００ｍしか使わないようですね。前走も進路があればもっと上位に来れたはずなのでスムーズなら頑張れるんじゃないでしょうか。

セラフィックコール
栗東在厩です。
ＨＰの情報によると「帝王賞に向けて火曜日に無事帰厩しています。今朝はＣＷコースで１５－１５程度の調教を行いました。週末にはもう少し速い時計を出す予定です。登録は日曜日になりまだ出走できるか確実ではありませんが、ここからしっかり仕上げていきます（寺島師）」だそうです。

賞金的に出られるか微妙みたいですが６月２６日大井の帝王賞（Ｄ２０００ｍ）が目標です。

キーパフォーマー
函館競馬場在厩です。
ＨＰの情報によると「調教中は他の馬を気にする素振りは見られたものの、パドックなどスクーリングは問題ありませんでした。乗り味は良好ですし、ゲートさえスムーズなら好走できると思います（古川吉騎手）」だそうです。

５月末に帰厩してこれまで不安定だったゲート練習をかなりやったようです。５月中の３歳戦には出走せず、６月９日函館の遊楽部特別（芝１８００ｍ）に出走予定です。ゲートは上達したようですし、ジョッキーのコメントを信用したいです。

エクサビット
美浦在厩です。
５月１９日東京の未勝利（Ｄ１４００ｍ）に出走し、2着でした。
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レース後のＨＰの情報によると「前回よりテンションは若干高かったものの、それでも許容範囲内のものと見ていました。スムーズな競馬をして勝ち切ってほしいと送り出したのですが…、思うようにいかず申し訳ありません。ジョッキーに聞くと“道中はいい形で進められましたが、直線へ向くところで外の勝ち馬にキツく来られてしまいました。それでも怯まない強いハートを見せ、間を割ろうとしてくれたのですが、最後のほうになって気にして、脚色が同じになってしまいました”とのことでしたね…。かなりきつい競馬になりましたが、あれでも差し返そうとしているあたりは力のある証拠で、ダートに変えて安定して走れていること自体は評価に値すると思いますが、勝たせたかっただけに歯がゆいです。前走後、脚元に少し疲れを見せるようになっているので、まずはこの後のより慎重な状態チェックが必須になります。前回同様、牧場でも見てもらうかもしれませんが、いずれにせよ、何とか勝たせてあげられるように持っていきたいです（萩原師）」だそうです。

直線、一旦先頭に立ったんですが外から馬体を併せられた勝ち馬に差された。ジョッキーがもっと強気に乗ってくれてれば勝てたんじゃ…。レース後放牧に出ましたが２週間ほどで帰厩してます。

最新のＨＰの情報によると「牧場で様子を見てもらっていましたが、大きく変わりがないようでしたね。脚元に関してもスッキリとはしていないものの、大丈夫ではないか…というこちらの見立て通りで何とか保てているようでしたので、予定通り権利内で次のレースを目指していこうと思い、入れさせていただきました。改めて状態を確認してからになりますが、早速動かしながら対応できそうであれば来週のレースに向けて進めていきます（萩原師）」だそうです。

近２走と同条件の６月１５日東京の未勝利戦（Ｄ１４００ｍ）に出走予定です。現時点でジョッキーは明らかになってませんが勝ちたいので次は変えてね。

グレッソネイ
ＮＦ早来で休養中です。
ＨＰの情報によると「トレッドミルか周回コースでキャンター調整を行い、週３日は坂路でハロン１６～１８秒のキャンター１～２本と角馬場での調整を行っています。坂路では１日２本乗ったり、ハロン１６秒まで伸ばしてみるなど、順調に調教を進めることができています。このまま本数を重ねつつ、更なるペースアップに備えていきたいです」だそうです。

徐々に坂路でペースアップできてます。時間が限られてるのでここからは絶対に頓挫禁止で。

バレルターン
栗東在厩です。
ＨＰの情報によると「水曜日は坂路で単走の追い切りを行いました。馬が少ない時間帯ということもありますが、徐々にですが口向きは改善してきて頭を上げるような素振りも少なくなってきました。その分溜めも利いて終いの伸びも良かったですし、全体的に成長を感じます。これで態勢は整ったと思います（茶木師）」だそうです。

６月９日京都の１勝Ｃ（芝１６００ｍ）に出走予定です。３ヶ月ぶりのレースになりますが芝に戻りジョッキーも戻ります。現地に行きますが成長ぶりを見せて欲しいです。

アヴァンポップ
社台ファームで育成中です。

ＨＰの情報によると「馬体重４２８ｋｇ。週４日、周回コースでハッキング１５００ｍを消化後に坂路コースをハロン１６～１８秒ペースで駆け上がっています。そのうち２日は坂路の２本登坂でしっかりと負荷をかけています。坂路に入らない日は周回コースでのハッキング３２００ｍ、もしくはトレッドミル調整です。まだサイズは小さめで成長の余地を感じるものの、坂路では背中を柔らかく使った良い走りができています。坂路の２本目はハロン１３秒台までペースを上げていますが、この時計になるとまだハミ受けが不安定になることがあるので、そちらも引き続き注意を払いながら進めていきます」だそうです。

順調に進めていけてますね。後は馬体がどこかでグッと成長してくれれば。

ネーヴェフレスカ
栗東在厩です。

ＨＰの情報によると「先週末から１５－１５を取り入れており、水曜日は坂路で追い切りました。併走相手に並びかけるまでは少し躊躇していましたが、そこからはしっかりハミを取って動けていましたし、１本目ということを考えれば時計的にも十分ですね。ここまでは順調に来ていますが、難しい気性の血統でもありますから、あまりやりすぎないよう注意してジワジワ進めていければと思います。デビュー戦の鞍上は岩田望騎手に依頼をしています（石坂師）」だそうです。

先月末に帰厩して、先週坂路での時計は53.9ー39.1ー25.4ー12.8とまずまずですね。デビュー戦は６月２２日京都の新馬戦（芝１４００ｍ）の予定です。おそらく坂路でと思いますが１週前の今週にどれくらい走れるか、楽しみに待ちたいと思います。

ヴァイスクレー
ＮＦ空港で育成中です。

ＨＰの情報によると「週３日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５～１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。この中間からハロン１５秒ペースを取り入れて動かすようにしていますが、いい意味で変化は見られません。馬体に目を向けると少しずつキ甲が抜けてくるなど、着実な成長が見られるので、今後も馬に合わせたメニューを組んでいければと考えています」だそうです。

坂路を１５秒で駆け上がり始めました。夏場に向けて馬体が成長してくれるといいんですが。

トータルクラリティ
栗東在厩です。

ＨＰの情報によると「水曜日はＣＷコースで併せて追い切りました。終い重点に追って６ハロン８２秒９、ラスト１ハロン１１秒４で同入という内容です。先週ジョッキーを乗せてやったこともあって反応は良化していますし、１週前としてはこれで十分ですね。先週金曜に北村友騎手に乗ってもらってゲートの確認も行っていますし、来週坂路でサラッとやれば態勢は整うでしょう（池添師）」だそうです。

先月帰厩して順調に追い切りを重ねてます。併せた相手にも遅れてませんし時計的にも十分かなと思います。デビューは６月１６日京都の新馬戦（芝１６００ｍ）です。

今月２頭の２歳馬がデビューしそうです。社台の募集馬ツアーもありますし、今が一番楽しい時期ですね。

キャロットクラブ、社台サラブレッドクラブから写真、記事転載の許可を受けています。

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社台、サンデー絞り込み２０２４

まだカタログは来てませんが測尺と動画が公開されましたね。平均価格（関西馬の集計）はサンデー牡馬はついに６０００万到達、牝馬も５０００万目前（４９８０万）です。社台は牡馬は昨年より上がってますが牝馬は下がってます。２０００万以下が１０頭と昨年（６頭）より増えたからかな。

募集馬の情報は出揃ったのでツアーに向けて関西馬の中から価格（安い馬←コレ最重要ポイント）、母年齢、馬体重、管囲、厩舎、などで出資候補を絞り込んでみました。

◎社台　１６頭（牡７頭、メス９頭）
　５５．キトゥンズダンプリングスの２３
　　　　メス、父キタサンブラック、藤岡、３２００万
　５７．スペランツァデーアの２３
　　　　メス、父スワーヴリチャード、河嶋、２０００万
　５８．キャンディスイートの２３
　　　　メス、父モーリス、奥村豊、２４００万
　６５．サンシャインの２３
　　　　牡、父ポエティックフレア、長谷川、３２００万
　６６．ラブリーベルナデットの２３
　　　　メス、父レイデオロ、牧浦、２０００万
　６８．シャワークライムの２３
　　　　牡、父ルーラーシップ、渡辺、２４００万
　６９．ランブリングアレーの２３
　　　　牡、父マインドユアビスケッツ、中竹、３２００万
　７１．サツマキリコの２３
　　　　メス、父クリソベリル、西園正、２０００万
　７２．ハッシュゴーゴーの２３
　　　　牡、父イスラボニータ、角田、２０００万
　７３．デジマノハナの２３
　　　　牡、父イスラボニータ、野中、３０００万
　７４．コッパの２３
　　　　メス、父イスラボニータ、四位、３２００万
　７５．アドラーダの２３
　　　　牡、父ニューイヤーズデイ、石坂、２８００万
　７９．サボールアトリウンフォの２３
　　　　牡、父シルバーステート、橋口、４０００万
　８３．モルトアレグロの２３
　　　　メス、父サトノダイヤモンド、高橋義、２４００万
　８６．プリュスの２３
　　　　メス、父エイシンフラッシュ、小林、２０００万
　８８．外）ライトハウスベイの２３
　　　　メス、父Practical Joke、茶木、２８００万

◎サンデー　１２頭（牡８頭、メス４頭）
　６４．ノチェブランカの２３
　　　　牡、父ドレフォン、杉山佳、４０００万
　７１．トリプライトの２３
　　　　牡、父ナダル、大久保、３６００万
　７２．スペルオンミーの２３
　　　　メス、父シスキン、吉岡、２４００万
　７３．シルバーポジーの２３
　　　　牡、父ルヴァンスレーヴ、野中、３６００万
　７７．ラシンティランテの２３
　　　　牡、父ポエティックフレア、中村、３６００万
　７８．ガロシェの２３
　　　　メス、父ポエティックフレア、吉村、３０００万
　７９．オージャイトの２３
　　　　メス、父ポエティックフレア、高橋義、３０００万
　８２．ラテラスの２３
　　　　牡、父ルーラーシップ、高野、３６００万
　８３．シーオブザムーンの２３
　　　　メス、父ルーラーシップ、西園翔、２４００万
　８４．ギエムの２３
　　　　牡、父サトノダイヤモンド、池江、３６００万
　８５．チリーシルバーの２３
　　　　牡、父ミッキーアイル、西園正、３０００万
　８６．アッサラルーテの２３
　　　　牡、父リオンディーズ、渡辺、４０００万

去年の同時期の絞り込み頭数（社台１１頭、サンデー５頭）より多くなってしまった。もうちょっと減らさないとツアーで見きれない。ライトハウスベイの２３はデカすぎてパスかな。個人的には３０００万円台の牝馬とは相性が悪いから避けようか。ここに上げた候補ではポエティックフレア産駒が一番多いけど欧州種牡馬の初年度は様子見した方がいいかな。
今年こそ牡馬が欲しいと思ってるんですがここに上げた価格帯は人気でしょうねぇ。

募集馬ツアーは来週１４日に参加（２号車）です。ご一緒の方よろしくお願いします。

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