2歳馬の馬名決定
2歳馬(2021年産)の馬名が決定しました。
キャロットは2月中旬に決まってたのですが社台が昨日だったので今回まとめてみました。
キーパフォーマー(アンコールピースの21)
Key Performer(英語)。大トリ、鍵を握る演者。母名からの連想。
なかなかカッコいい名前です。でもなんとなく牡馬っぽい名前に思えるのは私だけでしょうか。
現在の育成状況は「週3日は直線坂路コース入りし、ハロン16~17秒ペースに上げて1~2本登坂した後、周回コースに移りハッキング1000mを消化しています。また、坂路コース入りしない日はトレッドミル運動と併せて、周回コースでハッキング4200mを手前を替えながら乗り込んでいます。テンションが高ぶらないよう落ち着きを保たせながら乗ることを意識しています。また、周回コースでハミを取らせる時間を長く設け、じっくり乗りほぐせば真っ直ぐ走れています。走路での動きは悪くありませんが、若干緩さが残っていそうで、引き続きしっかりハミを取って走らせることにより、トモを中心とした筋肉を鍛えていく方針です」だそうです。
エクサビット(ビットレートの21)
Exabit(英語)。データ量を表す単位。母名より連想。
私もデータ量の単位の別のxxビットで申し込んだのですが、採用されませんでした、残念。
現在の育成状況は「週2日、900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ドレフォン産駒らしい気の強い面はありますが、ここまでの感触だけで言えば悪い方に向くことはなさそうです。すでに大きな体を有していますが、まだトモ高で更なる変わり身が期待できそうなので、今後も馬に合わせてメニューを進めていくつもりです」だそうです。
500キロくらいだったのが470キロ台に絞れてきてます。もう少し身体つきが変わってくるんでしょうか。
グレッソネイ(アドマイヤローザの21)
Gressoney(仏語)。イタリアのモンテローザ山群の麓にある谷の一つ。母名より連想。
某掲示板で少し出てましたが、なんで”山”じゃなく”谷”なんですかね。母名から連想なら素直にモンテローザ山に関連する山の名前でいいと思うんですけど。ちなみに私は山の名前で応募しました。
現在の育成状況は「週3日、坂路でハロン15~18秒のキャンター1~2本の調整を行い、それ以外の日は周回コースでのハッキングやウォーキングマシンといった軽めの調整を取り入れています。坂路では少し気持ちが入り過ぎてしまうこともありますが、この中間も15-15を含めて順調に坂路調教をこなすことができています。馬体は見た目にも絞れて良く見せるようになっており、このままスムーズに進めていくことができれば、春時期の移動も視野に入ってきそうです」だそうです。
春移動の言葉が出てきました。早期デビューが期待できるかも。
バレルターン(ピエリーナの21)
Barrel Turn(英語)。バレエダンサーの技名。母名より連想。
いい名前ですね。私が応募した名前は一時、ジャパンスタッドブックに申請中で掲載されてて採用されるのかと思ってたら違いました。今スタッドブックにはその名前がないのでこの馬の第2か第3順位で申請された名前だったのかも。
現在の育成状況は「週4~5日、坂路でハロン15~17秒のキャンター1~2本の調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター2700mかウォーキングマシンやトレッドミル調整を取り入れています。登坂頻度を増やしているだけでなく、速い時はハロン15~16秒のキャンターを行うなど、順調に乗り進めることができています。少しずつではありますが、骨格のバランスが整ってきていることで前腕などの疲れが出にくくなっているだけなく、調教本数を重ねることで無駄なものが削げ落ちて良く見せるようになってきました」だそうです。
週4,5日坂路を上がってるようで本数が多いのは好ましいです。このまましっかり調教を重ねていってくれるといいですね。
4頭とも順調に育成が進んでるようです。
キャロットクラブ、社台サラブレッドクラブから写真、記事転載の許可を受けています。
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