2023年3月
こりん、抜糸終了
昨日、こりんの不妊手術後の抜糸をしてもらいました。術後も傷口を全く気にしてませんでした。
処置は簡単なものでお腹の傷口の糸をハサミでパチ、パチっと切って、あっと言う間におしまいでした。
病院の先生は「犬猫は術前検査で手術のリスクがある程度わかるけど、うさぎはわからない」というようなことを言ってました。
ネットで調べてみると、うさぎは犬猫の10倍くらい麻酔のリスクが高い、というようなことも書かれてました。
うさぎはある年齢までにかなり高い確率で子宮などのガンにかかる、ようなのでこれから健康に過ごすためには必要なことだと個人的には思ってます。前に飼ってたみるきん(ジャージーウーリーのメス)は手術をしたせいか11歳9ヶ月というご長寿でした。
家に戻ってきたこりんはいつも通りです。元気で長生きしてください。
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愛馬近況(3月)
愛馬達の近況です。
グランデマーレ
NFしがらきで休養中です。
HPの情報によると「しっかり負荷をかけながらも膝の状態は安定していますし、この中間は15-15をコンスタントに乗っています。ペースを上げている分、トレッドミルも併用して反動のないよう気をつけていますが、引き続き順調に来ることができていますね。この調子で春の復帰を目指していきます」だそうです。
骨折はこの馬にしては意外(?)と軽症だったようで春に戻って来るんですね。
グランデフィオーレ
NFしがらきで調整中です。
HPの情報によると「この中間も順調に来ており、坂路では15-15を交えながら調教を行っています。また、ハロン14秒まで脚を伸ばす日も設けていますが、ペースアップにも問題なく対応できています。しっかり負荷をかけても脚元は変わりありませんし、このまま緩めずに動かしていきます」だそうです。
今度はダート1400mかな。
グランデレジーナ
NFしがらきで調整中です。
2月25日小倉の1勝C(D1700m)に出走し、11着でした。 440(+2)
レース後のHPの情報によると「攻め馬では行きたがるのをなだめつつという感じなのですが、実戦ではスタートから押して行こうとしても普通に収まってしまっています。気持ちの面で走るのをやめてしまっているのか、ダートが良くないのかはジョッキーもちょっと判断がつきづらいと話していましたが、上がってきてフーフー走り切った息遣いはしていたので、しっかり走ってくれている感じはします。なかなかいい走りをお見せできず申し訳なく思いますが、まずはレース後の状態をよくチェックしてこの後のことを考えます(茶木師)」だそうです。
ダートで少しは期待したのですがダメですね。
最新のHPの情報によると「この中間から周回コースと坂路で普通キャンター程度の調教を開始しています。多少背中に張りはありますが、馬体も徐々に回復しており問題なく乗り出せています。茶木師とはこのまま順調なら新潟開催あたりが目標になるだろうという話をしているところですので、こちらもそのつもりで状態を見極めながら進めていきます」だそうです。
芝、ダート、距離も1200~1800と使ってもらってますがもう1年以上このクラスで後ろから2,3番目の結果しかでてません。使ってもらえるのもあと1,2戦かと思うのに新潟じゃ現地行けないなあ…。
ロードリライアブル
グリーンウッドで調整中です。
HPの情報によると「ハロン17秒レベルをコンスタントに繰り返す形。要所要所で厩舎側に意見を仰いでおり、そろそろ次のステップへ移ろうと考えています。少し前の測定値が516kgの値。これから負荷を掛ける点を考慮すれば、現状としては丁度良い数字でしょう」だそうです。
調教師は次走はダートということを言ってましたが3場開催の福島か新潟あたりかな。
セラフィックコール
NFしがらきで調整中です。
HPの情報によると「この中間は坂路では終い15秒の調教も取り入れ、2本登坂も織り交ぜながらしっかり動かしています。蹄の状態も引き続き安定していますし、この調子でペースアップしていければと思います。厩舎サイドとは継続して移動日程等の相談をしながら進めており、こちらも帰厩を視野に入れてしっかり態勢を整えていきます」だそうです。
4月には戻って来そうですね。今度こそ現地応援行きたい。
キーパフォーマー(アンコールピースの21)
社台ファームで育成中です。
HPの情報によると「馬体重435kg。週3日は直線坂路コース入りし、ハロン16~17秒ペースに上げて1~2本登坂した後、周回コースに移りハッキング1000mを消化しています。また、坂路コース入りしない日はトレッドミル運動と併せて、周回コースでハッキング4200mを手前を替えながら乗り込んでいます。テンションが高ぶらないよう落ち着きを保たせながら乗ることを意識しています。また、周回コースでハミを取らせる時間を長く設け、じっくり乗りほぐせば真っ直ぐ走れています。走路での動きは悪くありませんが、若干緩さが残っていそうで、引き続きしっかりハミを取って走らせることにより、トモを中心とした筋肉を鍛えていく方針です」だそうです。
馬体重が430キロ台に戻りました。5月生まれだし、暖かくなってきたのでここからグッと成長してくれるでしょう。
エクサビット(ビットレートの21)
NF早来で育成中です。
HPの情報によると「馬体重472kg。週2日、900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。継続的にハロン15秒ペースに近いところで動かしていますが、変わりなくパワフルな走りを披露しています。坂路コースでは着実に良い動きができるようになってきていることもあり、早ければ5月中を目途に本州へ送り出すことも検討しています」だそうです。
5月に移動??。そんな早く移動させてもダートだと6月は番組がなさそう。まあ6月デビューとは書いてませんけどね…。
グレッソネイ(アドマイヤローザの21)
NFしがらきで育成中です。
HPの情報によると「先日、調教師が来場して状態を確認いただきました。ここまで順調に乗り進められていることはもちろんですが、厩舎サイドとしても早期移動させたいとのことで話がまとまり、このタイミングでの本州移動が決まりました。NF天栄を経由してNFしがらき迄移動させ、到着後の状態が問題なければ今週、来週の栗東トレセン入厩を目指す予定です」だそうです。
今週、天栄経由でしがらきに移動しました。キャロット2歳馬最初(2頭)の移動の1頭です。過去の出資馬で最速の本州移動だと思います。しかもしがらきで乗り込むんじゃなく来週栗東へ入れるようです。
バレルターン(ピエリーナの21)
NF空港で育成中です。
HPの情報によると「週3日、坂路でハロン15~17秒のキャンター1~2本の調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター2700mかウォーキングマシンやトレッドミル調整を取り入れています。坂路ではハロン15~16秒のキャンターをメインにしていますが、試しに終いにハロン15秒を取り入れるなど、少しずつ負荷を強めるようにしています。脚元は獣医師のチェックでもスッキリしていることが確認できているので、このままコンスタントに速めを乗っていけるようにしていきたいです」だそうです。
早くも2歳馬が本州へ移動しました。月末には社台の募集馬ツアーの発表がありそうです。時の流れは速いです。
キャロットクラブ、社台サラブレッドクラブから写真、記事転載の許可を受けています。
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こりんの不妊手術
先週、こりんが不妊手術をしました。
以前飼ってたうさぎ(みるきん)の不妊手術をしたのは2009年4月。その時の記事はコレ→みるきん不妊手術。
病院は芦屋のマール動物診療室 です。ここの先生はうさぎ飼ってます。
以下、今回の手術後の簡単な経過です。
1日目(手術当日)。
午前中に病院へ。先日行った時に説明を聞いていたし、以前みるきんの手術をしてもらったので少し話しただけ。手術は午後からのようで、実際のオペは20~30分くらいだそうです。麻酔があるので全体で1時間半くらいでしょうか?
夕方、様子を見に病院へ。診察室へケージごと運ばれてきました。意外と元気というか普通です。ケージには少し牧草が置かれてますがさすがにまだ何も食べて無いみたいです。
この後、看護師さんから強制給餌。結構な量を嫌がらずに食べてました。予定ではこの後2泊入院の予定だったんですが、術後のこりんもしっかりしてるということで、入院せずに連れて帰ることになりました。
2日目。
朝、抗生物質とお腹の薬を飲ませる。
牧草をほんの少し食べる。ペレットは食べません。おやつ代わりの牧草ペレットはちょっと食べた。ずっと見てた訳ではないですが水を飲んでる様子がないのでちょっと心配です。それでもウンチとオシッコはしてますし、うっ滞の時のようにジッとうずくまるようなことはなく、ケージの中で毛繕いをしたり、居眠りして過ごしてるのでしんどいとか痛いとかではないんでしょう。
3日目。
夜の間にウンチもオシッコも無し。でも心配してた水は飲み始めました。朝、薬を飲ませた後オシッコ。その後、術後初めて部屋で少しだけ自由にさせるとトイレにお座り。たぶんウンチをしてるんだろうと思ってみてると…
ウンチをばら撒いてます。トイレでウンチをすることもあるんですけど、どっちかというと撒き散らす方が多いです。こりんにとってはいつも通りです。
ペレットは通常の1日の量には足りてませんが夜には結構しっかり食べてました。
4日目。
朝、体重を計ってみると1810g(手術前は1920g)でした。最近お気に入りの場所でくつろいでます。
まだペレットを食べる量は少ないですが代わりに牧草はたくさん食べてるので問題なさそうです。
ネットでペット病院のうさぎの不妊手術に関する記載を見ると術後日帰り、というのをわりとみかけます。これはうさぎが環境の変化がストレスなので家に帰る方が早く食べるようになる、ということみたいです。前回のみるきんの手術の時は2泊3日だったのでわからなかったですがこりんの場合は術後翌日はあまり食べたり飲んだりしないので飼い主としてはそれを見てるのは結構不安ですね。
※術後の様子はどのうさぎさんもこりんと同じではないと思います。特に術後の食べない、飲まない、に関してはすぐ病院に連れて行った方がよい場合もあると思います。上記はあくまでもこりんの場合はこうでした、ということです。
抜糸は術後2週間後です。
今回の手術費用は63,250円(税込)。
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2歳馬の馬名決定
2歳馬(2021年産)の馬名が決定しました。
キャロットは2月中旬に決まってたのですが社台が昨日だったので今回まとめてみました。
キーパフォーマー(アンコールピースの21)
Key Performer(英語)。大トリ、鍵を握る演者。母名からの連想。
なかなかカッコいい名前です。でもなんとなく牡馬っぽい名前に思えるのは私だけでしょうか。
現在の育成状況は「週3日は直線坂路コース入りし、ハロン16~17秒ペースに上げて1~2本登坂した後、周回コースに移りハッキング1000mを消化しています。また、坂路コース入りしない日はトレッドミル運動と併せて、周回コースでハッキング4200mを手前を替えながら乗り込んでいます。テンションが高ぶらないよう落ち着きを保たせながら乗ることを意識しています。また、周回コースでハミを取らせる時間を長く設け、じっくり乗りほぐせば真っ直ぐ走れています。走路での動きは悪くありませんが、若干緩さが残っていそうで、引き続きしっかりハミを取って走らせることにより、トモを中心とした筋肉を鍛えていく方針です」だそうです。
エクサビット(ビットレートの21)
Exabit(英語)。データ量を表す単位。母名より連想。
私もデータ量の単位の別のxxビットで申し込んだのですが、採用されませんでした、残念。
現在の育成状況は「週2日、900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ドレフォン産駒らしい気の強い面はありますが、ここまでの感触だけで言えば悪い方に向くことはなさそうです。すでに大きな体を有していますが、まだトモ高で更なる変わり身が期待できそうなので、今後も馬に合わせてメニューを進めていくつもりです」だそうです。
500キロくらいだったのが470キロ台に絞れてきてます。もう少し身体つきが変わってくるんでしょうか。
グレッソネイ(アドマイヤローザの21)
Gressoney(仏語)。イタリアのモンテローザ山群の麓にある谷の一つ。母名より連想。
某掲示板で少し出てましたが、なんで”山”じゃなく”谷”なんですかね。母名から連想なら素直にモンテローザ山に関連する山の名前でいいと思うんですけど。ちなみに私は山の名前で応募しました。
現在の育成状況は「週3日、坂路でハロン15~18秒のキャンター1~2本の調整を行い、それ以外の日は周回コースでのハッキングやウォーキングマシンといった軽めの調整を取り入れています。坂路では少し気持ちが入り過ぎてしまうこともありますが、この中間も15-15を含めて順調に坂路調教をこなすことができています。馬体は見た目にも絞れて良く見せるようになっており、このままスムーズに進めていくことができれば、春時期の移動も視野に入ってきそうです」だそうです。
春移動の言葉が出てきました。早期デビューが期待できるかも。
バレルターン(ピエリーナの21)
Barrel Turn(英語)。バレエダンサーの技名。母名より連想。
いい名前ですね。私が応募した名前は一時、ジャパンスタッドブックに申請中で掲載されてて採用されるのかと思ってたら違いました。今スタッドブックにはその名前がないのでこの馬の第2か第3順位で申請された名前だったのかも。
現在の育成状況は「週4~5日、坂路でハロン15~17秒のキャンター1~2本の調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター2700mかウォーキングマシンやトレッドミル調整を取り入れています。登坂頻度を増やしているだけでなく、速い時はハロン15~16秒のキャンターを行うなど、順調に乗り進めることができています。少しずつではありますが、骨格のバランスが整ってきていることで前腕などの疲れが出にくくなっているだけなく、調教本数を重ねることで無駄なものが削げ落ちて良く見せるようになってきました」だそうです。
週4,5日坂路を上がってるようで本数が多いのは好ましいです。このまましっかり調教を重ねていってくれるといいですね。
4頭とも順調に育成が進んでるようです。
キャロットクラブ、社台サラブレッドクラブから写真、記事転載の許可を受けています。
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