ロードセッション引退
ロードセッションが引退です。前走後、屈腱炎を発症し引退となりました。
HPの情報によると「歩様はスムーズで馬自身は気に掛けていないものの、11月9日(火)から右前脚の膝裏がモヤモヤ。10日(水)にエコー検査を受け、屈腱炎の診断が下りました。損傷レベルも酷い為、残念ながら登録を抹消する方針に。ここまで精一杯に頑張ってくれました(高橋義師)」だそうです。
デビューは3歳1月、芝2000mでデビューしましたが終始最後方のままでビリ。初勝利は通算3戦目、ダート2戦目となった阪神の1800mでした。
昇級後はなかなか好走できなかったんですが、距離を2000に伸ばした3歳秋に2勝目を上げました。2勝クラスに上がった後は初戦に掲示板に載った以外は凡走が続き、障害に転向しましたが2戦で引退となりました。
最後の現地応援は2021年6月の阪神、最後の平地での出走レースでした。
2年に満たない短い競走馬生活だったし、コロナでの無観客開催も多く現地応援は5回でした。
戦績16戦2勝。デビュー時から絶対的にスピードが足らないレースぶりでたまに好走した時はメンバーが弱かったのか先行できてました。今となって考えてみるとこの馬が2勝したのは奇跡に思えます。そして出資馬初めての障害馬でした。ただ飛越もさほどうまくなく、慣れてきても障害戦で勝ち上がる可能性はかなり低そうだったので故障する前に平地に戻して欲しかったな…。
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