ローレルラシーム、安らかに

４月２３日、ローレルラシームが死亡しました。
下はHPの吉澤ステーブルWESTでの最新の写真です。

以下HPのコメントです。

吉澤ステーブルWESTにて今夏の復帰に向けて調教を再開した矢
先の23日、角馬場でのウォーミングアップ中に頭部から牧柵に激突
しました。当初は特に異常が見られなかったものの、次第に起立不
能の状態に陥りました。獣医師の診察を受け「脊椎損傷の疑いがあ
り、下半身が麻痺しているため回復は困難で、予後不良と診止める
」と診断されましたので、関係者間での協議を行い、24日に安楽死
の処置を取らせて戴きました。

今は時間がたったので落ち着いて書けるのですが最初にクラブから
のメールで知った時はただただ驚きでした。やりきれません。

デビュー戦は去年１２月１４日の阪神（D1800m）でした。
もちろん現地へ行ってました。

出遅れて結果は6着でしたが直線は見るべき脚を見せてくれました。
その後も惜敗が続いたのですが、５戦目の３月８日阪神（D1800m)
で見事初勝利。

未勝利勝ちの後、亀裂骨折ということで放牧でしたが５戦中４戦が
メンバー中最速の上がり時計だったし、もっともっと活躍してくれる
だろうと期待してました。残念でなりません。
３週間ほど前にクラブから送られてきた４戦目のゼッケンが形見に
なってしまいました。その時の記事→ローレルラシームのゼッケン

去年のローレルジャブラニに続いて今度はラシームがこんなことに。
ローレルクラブとの相性悪すぎです。

ローレルラシーム、父ブライアンズタイム、母エフィシェントフロンテ
ィア。
戦績５戦１勝２着２回３着１回。
デビューしてわずか４ヶ月ほどの競走馬生活はあまりに短すぎる。
まだまだ走り足りなかったと思います。ジャブラニと仲良く。

安らかに。

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